経営心得

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組織と人

【組織の論理】 組織というものは、 いったん出来上がると、 奉仕すべき対象よりも、 組織それ自体の存続のほうが 常に優先するという危険をはらんでいる。 【優れた組織】 よい組織とは、 優れた顧客サービスができ、 競合他社と戦って勝てる組織で...
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未来事業

【現在の商品】 どんな優れた商品でも、 斜陽化してゆくことは 避けられない。 【三年後の収益】 社長とは、 企業の将来に手を打つ人である。 【新事業の成否】 社員にまかせても良いような新事業は、 はじめから 「わが社の将来の収益」など 期待...
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経営の数字

【最低限必要な利益】 企業が必要とする最小限利益とは、 三年間売上が横這いでも、 三年目で赤字転落しない額である。 【コスト病】 大切なことは、 「コスト」ではなく 「収益」である。 【採算性】 大きな収益に対しては 少しの費用しかかからず...
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事業と販売

【自分で売る】 いつ、いかなる場合にも、 自らの商品は、 自らの手で売らなければならない。 【販売を阻害するもの】 お客様を忘れた自己本位の考え方を 「天動説」という。 この「天動説」が とことん販売を阻害する。 【マージンの本質】 小売店...
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最高責任者としてのあり方

【正しい姿勢】 いい会社とか悪い会社とかはない。 あるのは、いい社長と悪い社長である。 【ワンマン経営】 ワンマン経営こそ本当である。 【社長の基本的志向】 社長の決定はすべて 外部への対応であり、 未来志向である。 【すぐれた決定】 ワン...
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事業活動の本質

【会社の支配者】 会社の真の支配者は、お客様である。 【変化の対応】 事業経営とは、 変転する市場と顧客の要求を見極め、 これに合わせてわが社をつくりかえることである。 【事業の成果】 事業の成果は、 お客様から得られる。 【好業績の原理】...
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