一倉定

紹介

一倉 定(いちくらさだむ)(1918年4月-1999年3月)社長専門コンサルタント事業経営の成否は、社長次第で決まるという信念から、社長だけを対象に情熱的に指導した異色の経営コンサルタント。空理空論を嫌い、徹底して現場実践主義とお客様第一主...
一倉定

坂口孝則さんの「一倉定」考

一倉定とは何だったのか~チョークを投げつけ社長を怒鳴り続けた伝説の経営コンサルタント~落雷としての情熱講義2010年。東京神田の日本経営合理化協会一階で打ち合わせをしていた。そのとき何を話し、何が決まったのかはもはや覚えていない。ただ、打ち...
一倉定

動画と書籍と音声教材

安いのでこれだけは必ず読んでほしい。☛読むのが苦手の社長は音声でインプット。☛☛
経営心得

組織と人

【組織の論理】組織というものは、いったん出来上がると、奉仕すべき対象よりも、組織それ自体の存続のほうが常に優先するという危険をはらんでいる。【優れた組織】よい組織とは、優れた顧客サービスができ、競合他社と戦って勝てる組織である。【会社の人間...
経営心得

未来事業

【現在の商品】どんな優れた商品でも、斜陽化してゆくことは避けられない。【三年後の収益】社長とは、企業の将来に手を打つ人である。【新事業の成否】社員にまかせても良いような新事業は、はじめから「わが社の将来の収益」など期待できない。【新事業のタ...
経営心得

経営の数字

【最低限必要な利益】企業が必要とする最小限利益とは、三年間売上が横這いでも、三年目で赤字転落しない額である。【コスト病】大切なことは、「コスト」ではなく「収益」である。【採算性】大きな収益に対しては少しの費用しかかからず、小さな収益には多く...
経営心得

事業と販売

【自分で売る】いつ、いかなる場合にも、自らの商品は、自らの手で売らなければならない。【販売を阻害するもの】お客様を忘れた自己本位の考え方を「天動説」という。この「天動説」がとことん販売を阻害する。【マージンの本質】小売店に払うマージンは「売...
経営心得

最高責任者としてのあり方

【正しい姿勢】いい会社とか悪い会社とかはない。あるのは、いい社長と悪い社長である。【ワンマン経営】ワンマン経営こそ本当である。【社長の基本的志向】社長の決定はすべて外部への対応であり、未来志向である。【すぐれた決定】ワンマン決定は権力の現れ...
経営心得

事業活動の本質

【会社の支配者】会社の真の支配者は、お客様である。【変化の対応】事業経営とは、変転する市場と顧客の要求を見極め、これに合わせてわが社をつくりかえることである。【事業の成果】事業の成果は、お客様から得られる。【好業績の原理】社長たるもの、お客...
error: Content is protected !!